
生物の単一の染色体上の遺伝的な並び(DNA配列)のことである。
二倍体生物では、各遺伝子座位にある対立遺伝子のいずれか一方の並びを指す。つまり片親由来の遺伝子の並びがハプロタイプである。
また、同一染色体上で遺伝的に連鎖している多型(SNPsなど)の組合せについてもハプロタイプという呼称が用いられる。
ハプロタイプ情報は疾病や薬剤応答性の遺伝的な要因を調べるのに有用であり、現在、ハプロタイプ情報蓄積のための国際プロジェクト「International HapMap Project」が進行中である。
医薬品の効果や副作用などと遺伝子型との関係を統計学的に解析するために必要な、臨床試料の収集と、匿名化の上保管管理するための体制。
実際には倫理的科学的観点からの妥当性、個人情報保護体制などが審査され承認された上で実施される。
基本的には、参加協力者に対する説明と同意に基づいて自由意志の下で行われる。
すでに国内では2003年から「オーダーメード医療実現化プロジェクト」で30万人のバイオバンク構築が進められており、英国でも50万人規模のバンク構築が開始される。
また、欧米の製薬企業では臨床試験でバイオバンク作りを進め、将来の有害事象発生時に、その原因を明らかにしたり、それを予防するためのバイオマーカーの探索研究に利用される。
生体内の変化を定量的あるいは定性的に計るための指標(マーカー)です。
例えば、肝機能の指標となる血清中のGPT、GOTなど健康診断で検査される血液や尿などに含まれる微量成分がその例です。
バイオマーカーを調べることで、特定の疾病や体の状態、あるいは太り易さ、薬への応答性の違い、病気の予後などを判定でき、新薬の評価や開発にも有用となります。
これまでは、生化学的なバイオマーカーが中心でしたが、近年の科学技術の進歩は、今まで困難だった新たなバイオマーカーの発見を可能にしています。
ゲノム解析技術の進歩が、SNPをバイオマーカーとして活用可能なものとしつつあります。
【成分】
アントシアニン
【疾患】
動脈硬化
【エビデンス】
ハイビスカスの抽出物は、
動脈硬化に関わる悪玉コレステロール(LDLコレステロール)の酸化を抑制する。
In vitroでの実験から、
ハイビスカスのアントシアニンはLDLコレステロールの酸化、
アポリポタンパク質B(ApoB)の断片化を防いだり、
フリーラジカルの除去作用を有することが示唆。
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