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-遺伝子解析でメタボ改善-
琉球大が「バイオバンク構築」(沖縄タイムス 3月6日朝刊1面)
琉球大の研究グループでは、沖縄県の健康長寿再生に向けて、沖縄県在住者の健診
データから、メタボ改善や医薬診断薬に有用なバイオマーカー遺伝子を研究している。
研究グループは、琉球大学(リーダー 遺伝子実験センター 准教授 長嶺勝)、
県総合保健協会、豊見城中央病院、ちばなクリニック、とハプロファーマ沖縄研究
センター(うるま市)からなる。
遺伝子解析はハプロファーマの先端技術を用いた。これまで臨床データとの関連解析
から興味深い結果も見出されており、今後データ数を増やして検証を継続する。
臨床試料は協力医療機関で収集後、琉大遺伝子実験センターにて二重匿名化して保管。
既に1,500例収集。今後4年間で5,000件を目指す。また、健康長寿者のバンクも収集。
2月2日には石垣島白保地区の健康長寿家系の6人兄弟姉妹(平均年齢90歳)
の長寿祝賀会が市長参加の下で盛大に行われ、琉球大からは研究協力の感謝状が
贈呈された。沖縄県には3台の次世代ゲノムシーケンサーも新規に導入されることから、
今後ゲノム・エピゲノム解析を通じた、長寿関連遺伝子の探索も行う。
4月からは糖尿病予備軍や境界型群への予防介入研究を本格化させ、特定保健制度下で実施する
遺伝体質判定に基づく効果的な保健指導方法を開発し、臨床評価して、ハプロファーマが中心と
なって事業化を目指す。
本研究は沖縄県バイオベンチャー企業研究開発支援事業の採択を受けて2005年度から
3年間実施した。
ハプロファーマが琉球大学などと沖縄で行う共同研究。
「沖縄県居住者を対象とするバイオバンクの構築と
健康長寿に関するバイオマーカーの開発研究」
沖縄の健康長寿の原因を環境と体質の両面から明らかにするコホート研究についてデータ解析・データベース構築の面から支援いたします。
治療などの標的となる遺伝子の塩基配列の一部をそのまま使うもので、
DNA またはRNAの核酸からできていて遺伝子の機能を制御することから
核酸医薬と呼ばれている。
核酸医薬は、核酸合成機などで
化学的反応により人工的に作ること
ができる。


